【ボクシング】チャンピオン多すぎる問題
昨日に引き続きボクシングの解説です。
特に動画とかないですが、知識的なところを少し。
ボクシングの世界チャンピオン多い理由は…
世界王座認定団体が4つもあるからなんです。
なんでや…?
と僕も最初思いましたが、理由は単なる仲違いです笑
くだらな!
最初はWBA一つでしたが分裂してったようです。
そして、それぞれの団体の中に体重別の階級が何個もあり、その階級ごとにチャンピオンがいる!という状態なのです。
階級というのは体重別という事です。柔道とかレスリングをイメージしていただければわかりやすいと思います。
その階級別チャンピオンは数は4団体で約80人くらいでしょうか笑
正直、見る側からしてみたら迷惑な話。
このわかりにくさ故にファンが離れたのも頷ける気もします。
よくわからないので見なくなるし、茶番はあるし。
という事もあってボクシングはしばらく下火になっていましたが
という状況の中、WBSSという大会が最近立ち上がりました。
4団体関係なしに世界一強いやつを決める!俗に天下一武道会とも言われています。
なんてシンプル!
そのWBSS優勝賞金は破格の55億円!
そこのバンダム級という階級に今回、井上尚弥が出場してるという訳です。
しかもぶっちぎりの優勝候補!
日本のモンスターが世界に君臨する日もそう遠くはないでしょう!